64 Script "Chapter 4"
Opening
Prologue
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
第31話 両ルート共通
『ユミルの帰還』
バーサ神殿の封印を解き、カオスゲートへ姿を
消したユミル王子が、王都ウィニアへ姿を現す。
従えた騎士の強さをもって、手にした力の一端を
見せたユミルは、プロカス王に対し、自らの計画
に強力するよう示唆する。
王都ウィニア
パラティヌス騎士団員
「革命軍は我が軍の包囲網を突破。
この城へ向かい進行中です。
「ここまでたどり着くのも、
時間の問題かと思われます。
狂王プロカス
「おぉ、何と恐れを知らない連中。
…何と不甲斐無い我が騎士達。
「何をしているのだお前達は…?
パラティヌスの騎士としての
誇りはないのかッ!
狂王プロカス
「…な、何事だッ!?
狂王プロカス
「…ユ、ユミルなのか?
王子ユミル
「お久しぶりです、
……父上…。
狂王プロカス
「この大事な時に、
お前は何をしていた!
「…そ、そいつらは何者だ!
王子ユミル
「私は、自分の出生の秘密を、
…運命を知りました。
「父上が嫌うこの髪と、
瞳の色の訳も知りました。
「そして、力を手にしました。
父上、私に従ってください。
…私がこの国を導きます。
狂王プロカス
「調子に乗るな、ユミル!
力を手にしただと!?
狂王プロカス
「どんな力を手にしたか知らんが、
私は究極の力を…
「ついに神の力を手にしたのだ。
金の民として、王族としての証も
持たぬお前に何が出来る?
「母なる者の命を奪い産まれた者、
お前を息子と思った事もないッ!
…何をしている? …殺れ。
王子ユミル
「この者達は私の騎士、
…ダニカの騎士です。
狂王プロカス
「ダ…、ダニカ…!?
…ダニカの騎士だと?
王子ユミル
「分かりましたか父上。
私の手にした力が何か?
「私に…
私の大いなる計画に従って
くださいますね?
<A>
王都へ向かう
(王都直行ルート)
<B>
各地の開放へ向かう
(王都迂回ルート)
▲ BACK
▲ Ogrebattle 64 ScriptのTOP
▲ Ogrebattle 64の表紙へ戻る
▲ TacticsOgreDatabaseの表紙へ戻る
Ogrebattle 64