64 Script "Chapter 3" 
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第27話 『異界への扉』



<A>サラディン・ディオがいる場合
<B>ディオがいない場合
<C>サラディンがいない場合
<D>サラディン・ディオがいない場合


軍師ヒューゴー
「良いか、マグナス。
 雑念を捨てるんじゃ。
「この戦いは、お前の…
 我々の為だけの戦いでは無い。
 分かっているな?

それでは説明を始めるぞ。

今回は、北西に位置する『孤村グレミハ』を
本拠地として行動する事になる。

目標となるのは、本拠地から東に向かって
約半日の距離にある『契約地バーサ神殿』じゃ。

この神殿を制圧し、
カオスゲートの活動を停止させることが、
今作戦の目的となる。

魔界の住人はバーサ神殿より出現しておるが、
その多くは既にこの地を離れたようじゃ。

…しかし、残る兵力も馬鹿には出来ん。
敵は我々を取り囲むように布陣しており、
接触は時間の問題と思われる。

何としても敵の包囲網を突破し、
カオスゲートの活動を止めるのじゃ。


軍師ヒューゴー
「魔界の住人とて、
 不死身の化け物ではない。
「最後まで…
 決して諦めるで無いぞ!



<サルミ>1
年輩の男性
「我々はバーサに愛された開闢王の…
 パラティヌス王国の民。
「何があっても動じることはない。
 バーサ様は、我々の信仰を試して
 いらっしゃるのだ。
「…私は、…わ、私は動じんぞ…(汗)

<サレハルト>3
若い女性
「なんですか、あの化け物はッ!
 まさか…あれが魔界の…?
「…これでは…まるで…、
 伝説にあるオウガバトルの
 再来じゃないですかッ!?

<ルジェフ>
老人
「おおおおッ! なんじゃ一体!
 何が起こったというのじゃ?
「おまえ達、何をしでかした!!
 大方、神殿で罰当たりなコトでも
 したんじゃろ!!
「とにかく、この状況を…
 何とか…
 何とかしてこんかい!!

<ビテグラの村>6
年輩の男性
「伝説では、神の力を得た開闢王が
 起こした大きな地震で、
「藍の民が大勢死んだという。
 まさか、それと同じ事が…?
 オレ達が何をしたっていうんだッ!!

<クドイムカル>7
少年
「ねえ、なにがあったの!?
 町中バケモノだらけなんだ。
「みんな、逃げてるよ!
 お兄ちゃん達もはやく逃げなきゃ、
 やられちゃうよッ!?
「…でもね、こっちの方へ
 むかっている人がいるんだって。
 変わってるよね。

<ソコル>
<A>マグナスのユニットが解放
<B>アンキセスがいるユニットが解放
<C>サラディンがいるユニットが解放
<D>デボネアがいるユニットが解放
<E>アイーシャがいるユニットが解放
<F>その他のユニットが解放

シスター
「我々愚かな人間に、神の怒りが
 落ちたのでしょうか…。
「それとも、あの異形の者たちが
 我々の信じていたものだと
 いうのでしょうか…?
「あぁ、母バーサよ。
 これが貴方の意思なのですか?
 ならば、我らの信仰はいったい…


<バーサ神殿・ボス戦>
ソコルを解放していない場合追加

闇の眷族デカラビア
「全ては我等が女王復活の為だ!
 一瞬でも長く持ちこたえよ。
「門から溢れる力を抑え込めッ!!
 少しでも多くの同胞を、
 この地に呼び出すのだッ!

闇の眷族デカラビア
「来たな人間共ッ!
 覚悟するがいいッ!
「今度こそ、この大地を…
 この世界を我等がものと
 してくれるッ!


(戦闘後)
闇の眷族デカラビア
「これで…、これで良い…。
 後はこの地に欲望を…
「冥い欲望を満たすだけ…。
 この地も…魔界と化す
 …はず……だ……



『バーサ神殿崩壊』

 バーサ神殿に現れた魔界の住人を倒し、カオス
ゲートの破壊に成功する蒼天騎士団。
一方、冥煌騎士リチャードと剣を交えた勇者デス
ティンは、ローディスの騎士の実力に驚きを隠せ
ないでいた。



勇者デスティン
「カオスゲートは
 崩壊したようだな。

冥煌騎士リチャード
「おのれ…、これ以上は無意味だ。
 ボルドウィンッ、退くぞッ!

天空のギルバルド
「待て、
 逃がさんぞ!!

冥煌騎士リチャード
「異界に吹き荒れし紫黒の風よ、
 禍となり集えッ! インフェスト!

天空のギルバルド
「うワぁーッ!

勇者デスティン
「大丈夫かッ、
 ギルバルドッ!

天空のギルバルド
「ああ…、大丈夫だ。
 不意を突かれ驚いただけだ。

勇者デスティン
「あれが…
 あれがローディスの騎士…。


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