64 Script "Chapter 4"
Opening
Prologue
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
『禁呪』
接近する革命軍を恐れる狂王プロカスは、禁呪
を頼りにユミル王子の下へと向かう。しかしユミ
ルにはまだ、禁呪を使う気は無かった。
ユミルの真意も理解できぬまま、プロカスは異界
へと葬り去られる。
狂王プロカス
「禁呪は…
禁呪の発動はどうしたッ!?
天荒王ユミル
「…少し黙っていてもらえますか?
「マグナスが来るのです。
禁呪など使える訳ないでしょう?
「それに…、何故ここへ?
ここはもう、父上の来るべき場所
ではありませんよ。
狂王プロカス
「何を言っておるのだユミル!
禁呪だッ、革命軍とローディスを…
天荒王ユミル
「私を止める事など
出来ません。
「…さようなら、
…………父上……。
天荒王ユミル
「…僕を止められるのは……
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