レイアがいる場合

レイア
「ねぇ、ヒューゴー。
　何で私も呼ばれたの？
「それも今日に限って…
　…！！
「重要な役目があるのね！？
　ねッ、そうでしょ？
　…そうなんでしょッ！！

軍師ヒューゴー
「お前は何を興奮しておる（汗）
　…そうではない。
「お客さんが来とるんじゃ。
　お前を良く知っていると
　言うのでな。
「……そろそろ来…

元気そうな少女の声
「レイアッ！

元気そうな少女
「いたわね〜レイア！

レイア
「メレディア！？
　……どうして…？

メレディア
「あなた、本当に革命軍に参加
　していたのね。
「お父様が心配しているわよ。
　いい加減に戻ったら？
　…ホントに。

レイア
「わざわざそんな事を
　言いに来たの？

メレディア
「まさか！　革命軍の皆さんへの
　伝言を頼まれたのよ。

メレディア
「あなたがマグナスさん？
　…私はメレディア。
「中央北部、アージェントの領主
　シルヴィス伯爵からの伝言を
　持って参りました。
「…少数ではありますが、
　中央に属する者の中にも革命を
　支持する者がおります。
「今はまだ、表立って動く事も
　出来ませんが、協力は惜しまぬ
　つもりです。

メレディア
「本来ならば、直接フレデリック卿
　の下へ向かうべきなのですが…
「この様な状況下では、我々も
　ここ迄来るのがやっとでした。
　…申し訳ありませんが、
「我々の存在と、我々の意思を
　フレデリック卿にお伝えいただけ
　ませんか？

軍師ヒューゴー
「お引き受けしますとも。
　ご安心ください。
「それにしても…
　これはまた心強い話じゃな。
　マグナス？

マグナス
「シルヴィス伯…？
　まさか！

メレディア
「気付かれました？　シルヴィス様は、
　レイアのお父上でもあられます。
「…大変、娘思いの方なのですが、
　当の娘は父親の下を飛び出したまま。
　一回位、顔を見せに戻っても…

レイア
「イヤよッ！　私は戻らないわ。
　絶ッ対に戻らないわよ！

メレディア
「私もシルヴィス様も、あなたが黙って
　言う事聞くなんて思ってないわ。

レイア
「………。
　じゃあ何よ…（汗）

メレディア
「…というわけで、皆さんレイアを
　よろしくね（ハート）　って事よ。
「…もう一つお願いがあるのですが、
　このまま、私を革命軍に参加させて
　もらえませんか？
「…レイアも心配だし（はーと）

１．「歓迎するよ
２．「その気持ちだけで十分です。

１．
マグナス
「歓迎するよ、メレディア。
　…レイアと仲良くね（汗）

メレディア
「大丈夫よ。
　なが〜い付き合いだからネ（はーと）


２．
マグナス
「その気持ちだけで。
　十分です。
「シルヴィス伯によろしく
　お伝えください。

メレディア
「わかりました。
「マグナスさん、
　レイアの事、
　ヨ・ロ・シ・ク・ね。
「…じゃあねレイア（ハート）

▲ ＢＡＣＫ