64 Script "Chapter 3"
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Prologue
Chapter 1
Chapter 2
Chapter 3
Chapter 4
第25話 『人外の地』
(山岳ルートの場合は23話)
マグナス
「どうしたんだヒューゴーッ!?
ここで時間を無駄には出来ないぞ!
軍師ヒューゴー
「それはもっともなのじゃが…
「我々の周囲を、
何者かが取り囲んでおる…。
それもかなりの数じゃ。
マグナス
「まさか…
ローディスかッ!?
軍師ヒューゴー
「それも分からん…。
「ローディスかどうかではなく、
敵の正体そのものが分からん。
…そしてその目的もな。
軍師ヒューゴー
「…これを見てくれ。
それでは説明を始めるぞ。
今回は、ほぼ中央に位置する『ピャルヌ』を
本拠地として行動することになる。
目標となるのは、本拠地から北に向かって
約半日の距離にある『サヴォア関門』じゃ。
この関門の制圧が今作戦の目的となる。
この山中、敵の襲撃はないと踏んでいたが…
私の考えが浅かったようじゃ。
敵軍は既に我々を取り囲んでおる。
本拠地に攻め込まれるのも時間の問題じゃ。
我々にとって、非常に不利な状況ではあるが、
最初の攻撃を凌ぎきれば勝機はある。
…攻勢に転ずる機会を見逃すでないぞ。
軍師ヒューゴー
「厳しい戦いになるとは思うが
決して諦めてはいかんぞ!
<荒遊の地ウルダ>
年輩の男性
「何故だ!? 何故、魔界の者たちが
この地に…?
「我々はバーサ様によって
守られているのではなかったのか?
俺たちの信仰は、何だったんだ!!
<イブデリ>
◆
一般ユニット
ユニットリーダー(男性)
「…誰だッ!?
誰かそこにいるのか?
ユニットリーダー(女性)
「…誰ッ!?
誰かそこにいるの?
ユニットリーダー
「…あ、あなたはッ!
どうしてここに?
疾風のデボネア
「ボルマウカ人の反乱活動を制圧に来る
と思われた光焔十字軍だが…
「そのほとんどが、我々には目もくれず
パラティヌスへと向かった。
「異端排除を掲げる光焔十字軍が、
反乱を見逃してまで求めるもの。
…何かよからぬ予感がしてな。
「ローディスの動きを追って、
この地まで来たのだ。
疾風のデボネア
「さぁ、ここは私に任せ、
君達は先を急げッ!!
◆
アイーシャがいるユニット
聖母アイーシャ
「…誰ですッ!?
誰かそこにいるのですか?
聖母アイーシャ
「…あら、デボネアさん?
どうしてここに?
「デスティンさん達と
一緒に行動していたのでは
なかったのですか?
疾風のデボネア
「ボルマウカ人の反乱活動を制圧に来る
と思われた光焔十字軍だが…
「そのほとんどが、我々には目もくれず
パラティヌスへと向かった。
「異端排除を掲げる光焔十字軍が、
反乱を見逃してまで求めるもの。
…何かよからぬ予感がしてな。
「ローディスの動きを追って、
この地まで来たのだ。
疾風のデボネア
「アイーシャ、
ここは私に任せて欲しい。
「君はマグナスと共に
先を急いでくれないか。
聖母アイーシャ
「分かりました。
…気を付けて下さいね。
◆
サラディンがいるユニット
妖術士サラディン
「…誰だッ!?
誰かそこにおるのか?
妖術士サラディン
「…おや、デボネアではないか?
何故ここに?
「お前はデスティン達と
一緒に行動していたのでは
なかったのか?
疾風のデボネア
「ボルマウカ人の反乱活動を制圧に来る
と思われた光焔十字軍だが…
「そのほとんどが、我々には目もくれず
パラティヌスへと向かった。
「異端排除を掲げる光焔十字軍が、
反乱を見逃してまで求めるもの。
…何かよからぬ予感がしてな。
「ローディスの動きを追って、
この地まで来たのだ。
疾風のデボネア
「サラディン殿、
ここは私に任せて頂きたい。
「申し訳ないが、
貴方は先を急いでくれないか。
妖術士サラディン
「承知した。
ここは頼んだぞ。
◆
マグナスのユニット
マグナス
「デボネアさんッ!
ニルダムの方は良いのですか?
疾風のデボネア
「彼等なら大丈夫だ。
西の同胞との和解にも成功し、
「今までに無いまとまりを見せている。
君達の行動が彼等を立ち上がらせた
のだからな。
「…デスティン達は、ウィニアを出た
冥煌騎士団を追っている。
目的地は恐らくここだと思うがな。
(仲間にする条件が整っていない場合)
疾風のデボネア
「私はデスティン達を待ちながら
敵の後続を絶つ!!
「ここは任せろッ!
君達は先を急ぐのだッ!!
(仲間にする条件が整っている場合)
疾風のデボネア
「ローディスが何を企んでいる
のかは分からない。
「しかし強者の論理を振りかざす
彼等のやり方は間違っている。
…このままではいけない。
「マグナス君…
私も君と共に行こう!
少しは君達の力になれる筈だ。
1.「よろしいのですか?
2.「…大丈夫です。
1.
マグナス
「よろしいのですか?
我々のような者の為に…
疾風のデボネア
「君を知るからこそ、
力になろうと言うのだ。
「君は多くの者を率いる立場
となったのだろう?
…もっと自分を信じろ!
「行くぞ、マグナス。
悪しき企みを止めるのだッ!
2.
マグナス
「…大丈夫です。
我々の事なら心配いりません。
「それよりもデスティンさん達は…
冥煌騎士団の方は、大丈夫なの
ですか?
疾風のデボネア
「それこそ心配無用だ。
我々が全力をもってあたろう。
マグナス
「…では我々は先を急ぎます!
ここをお願いします。
(拠点に入る)
年輩の男性
「ローディスの光焔十字軍が、
東方に集結してきているらしい…。
「どういうつもりかは知らねえが、
勘弁して欲しいぜ。
…しかし一体、何が起こるってんだ?
<教示の地ソシバ>
シスター
「パラティヌスの紋章に描かれている
ものが、何かご存知ですか?
「あれはザクロというもので、
伝説の開闢王が、その実を口にして
究極の力を得たとされています。
<孤村タトバン>
◆
デボネアがいるユニット
年輩の女性
「ああ、騎士様…なんて御美しい…(ハート)
…はっ、すみませんッ!
「つい、見とれてしまいました…。
端整な顔立ち、整然とした身なり…
…異国の方ですか?
◆
一般ユニット
年輩の女性
「ああ、…騎士様。
……なんて…素敵な……、
「…って、アンタ達、何の様よ!
今、忙しいのよ。…何? 聞きたい?
…しょうがないわね。
「異国の騎士様に助けて頂いたのよ。
金色に輝く長い髪…。そう、まさに
…貴公子……あぁ、騎士様…(ハート)
<サヴォア関門・ボス戦>
百禍のユーディカ
「冥い波動が、
地上を包み込んでいく…。
「…時は来た。…復活だ。
我等の女王の目覚める時だ。
ついに我等の時代が来た。
「邪魔はさせん…
邪魔はさせんぞ人間共ッ!!
(戦闘後)
百禍のユーディカ
「後は任せたぞ…
…ゼーダ…よ……
◆
IF A root(北回り) then
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IF B root(山岳) then
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