◆エウロペアに一度も会っていない場合

マグナス
「貴様がオディロン様を…
　神官戦士を陥れたのか？

東部将軍ケリコフ
「………。

マグナス
「答えろッ！

東部将軍ケリコフ
「そ、そうだ、俺がやった。
　魔界の果実を使ったんだ。
「言う通りにすれば、
　東方教会が私のものになると
　言われて…
「…な、何も知らなかった！
　ホントに知らなかったんだ！
　あんな事になるなんて。

東部将軍ケリコフ
「俺はアムリウス皇子の指示に
　従っただけなんだ…
「助けてくれッ！
　何でもするから命だけは…

マグナス
「………。

東部将軍ケリコフ
「そ、そうだッ！！
　ローディスの目的を教えよう！
「究極の力だ！　究極の力が目的だ！
　奴らはバーサ神殿へ行き、
　究極の力を手にするつもりだ。
「中央も同じものを狙っていたが、
　奴らに気付かれて失敗したんだ。
「これでいいだろう？
　…なッ、なッ？　命だけは……

◆エウロペアに会った事がない 　涼しげな声 　「教えたのですか？ 　…バーサ神殿の場所を。 　神官戦士 　「何ということを…。

◆会った事はあるが仲間にしていないor死亡 　落ち着いた老人の声 　「教えたのか？ 　　…バーサ神殿の場所を。 　祭主オディロン 　「何ということを…。

マグナス
「オディロン様ッ！

マグナス
「ご無事でしたかオディロン様。
　…私にお教え下さい！！
「究極の力とは、伝説上のもの
　ではないのですか？

祭主オディロン
「…お主は？

マグナス
「革命軍、蒼天騎士団、
　マグナス。
「東方教会の異変を知り、
　ここ迄来ました。
　…お教え下さい。
「究極の力とは、開闢王が
　手にした力とは、実在の
　ものなのですか？

祭主オディロン
「…思い出したぞ。
　アンキセスの息子だな。
「この状況では仕方あるまい
　究極の力とは伝説であり、
　…真実だ。
「開闢王だけではない。
　…バーサ様に愛されし古の王
　…そしてダニカの騎士も、
「彼等は皆、
　力を手にした者達なのだ。
「手にした力の強大さ故、
　伝説として扱われ、真偽も
　隠されて来た。

祭主オディロン
「しかし力を手に出来るのは
　“契約の子”だけ…
「生を受ける前に、神と契約を
　交わした“契約の子”だけが
　その力を得られる筈。
「アムリウス皇子か？
　あの者が“契約の子”…。

マグナス
「…究極の力が本当にある。
　ローディスを止めなくては、
「奴らの思い通りにはさせない！
　…封印を守らなくてはッ！

◆エウロペアに会った事がない 　祭主オディロン 　「エウロペア、お前も神官戦士を 　　連れて行きなさい。 　マグナス 　「いえ、俺達に任せて下さい。 　　あなた方はここを守らなくては。 　星辰の騎士エウロペア 　「……しかし…

◆会った事はあるが仲間にしていないor死亡 　祭主オディロン 　「我々も神官戦士を出そう。 　　…連れてお行きなさい。 　マグナス 　「いえ、俺達に任せて下さい。 　　あなた方はここを守らなくては。 　祭主オディロン 　「……しかし…

マグナス
「中央やローディスがどう動くか
　予想も出来ない今…
「あなた方がここを離れるのは
　危険です。
　この先何が起こるか…
「今以上に大きな混乱が、
　この東方教会を襲う事になる
　かもしれません。

祭主オディロン
「うむ、お主の言う通りだな。
　…頼むぞ、マグナス。

◆エウロペアに会った事がない 　星辰の騎士エウロペア 　「若いながらも、 　　優れた指導者の様ですね。

◆会った事はあるが仲間にしていないor死亡 　東方教会神官 　「若いながらも、 　　優れた指導者の様ですね。

祭主オディロン
「只の戦上手で終わらぬ事を
　祈るとしよう…。


▲ ＢＡＣＫ