Chapter 1
僕にその手を汚せというのか (A Side)
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Chapter 1 聖騎士の一行
> 姉さん、油断しちゃいけない。
デニム
「だめだ、姉さん、油断しちゃいけない。
だまされているのかもしれない…。
風使いカノープス
「年の割に疑り深いヤツだな。おいッ
ランスロット、放っておいて行こうぜ。
聖騎士ランスロット
「我々はきみたちに危害を加える者では
ないよ。信じてくれないか?
カチュア
「失礼なことを…。
騎士様に謝りなさいッ!
聖騎士ランスロット
「私は騎士の名誉をかけて、この剣に
誓おう。きみの敵とならないことを。
<選択1>
あなたを信じましょう。
<選択2>
……。
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