Ogrebattle 64 Diary 

オウガバトル64 会話スクリプト探索日記(その3)

◆ その1 ◆ ◆ その2 ◆ ◆ その3 ◆ ◆ その4 ◆

1章後半の分

第7話 『旅立ち』

革命軍に寝返ってからの初仕事。
アスナベルさん救出が目的であるらしい。
ちゃんとユニットを育成していないので、
仲間が増えるのはとても嬉しい。

実は初回プレイ時はカトレーダさんに
「一緒に行っても構いませんね?」
と聞かれ、こんな可憐な少女を戦場に引きずり出すのは鬼だ!
と思い、「危険すぎる!」と答えてしまったために
仲間にならなかったのだ!(爆)
今回は無事に二人とも仲間にして、ほっとした。
セリフを取る為に、ここだけ6、7はプレイした。
アスナベルさんで死神ユニットを作ろう・・・。


第8話 『冥い波動』

(どうでも良いがこの『冥い波動』という言い回しは好きではない)
南部城の能無し将軍の前に現れた、聖帝サウザー*1に良く似た男(笑)ボルドウィン。
能無し将軍を脅す様は、時代劇に登場する悪代官そのものである。
どうでも良いが、このゲームって話し言葉が標準語ではなく『江戸弁』と『千葉弁』
のミックス・・・というか、下町言葉ですな。
そういう言葉で話す人が存在する事は別に構わないが、全員これだと
オウガというより、時代劇な香りがしてきます。
これが評判が悪い原因かも。
あと「ら」抜き言葉は止めた方がいいぞ!

会話内容を見ると、ゴデスラスは、ボルドウィンに『山吹色のまんじゅう』*2を
送っていたのだろうか?
そのころ、マキシマスは勇者デスティン(仮名)と再会している。
マキシマスの態度も煮え切らない。素直に「今後とも宜しくな!」で良いのに・・・。

マップ攻略に移ると、あからさまに怪しい敵が現れた・・・オウガだ!
能無し将軍も遂にキレたのか、なりふり構わなくなってきた。
それにしても、アレ強いっす(泣)


第9話 『南部独立』

能無し将軍戦りっち〜★の独り言。

・騎士ボルドウィン
 「お前の出世もここ迄か…。お前にしては上出来ではないか。
りっち〜★:ごもっとも。
・騎士ボルドウィン
 「黙れッ、家族を犠牲にする事を決断したのはお前であろう!
 「自分の保身の為に家族を犠牲にしておきながら、この期に及んで恨み言かッ!
りっち〜★:ごもっとも。
・騎士ボルドウィン
 「所詮、お前はその程度の男だったということだ。
りっち〜★:全く持ってごもっとも。

・南部将軍ゴデスラス
 「自分の家族を犠牲としても、守りたいものがあるかッ!
りっち〜★:そんなもんありません。家族の方が大切です。

・南部将軍ゴデスラス
 「ワシはもっと……上に行く…の…だ……
りっち〜★:早く天まで上がっていって(笑)

他に書く事ないのか>じぶん

今の所、シナリオのつかみが弱いと思う。
グラフィックや音楽(新曲)が良いだけにちょっと残念。


(たぶんつづく) ◆ 続きを読む ◆

<楽しい補足>
*1:聖帝サウザー
  最近、妙に流行っている北斗の拳の登場人物。
  流派は南斗聖拳最強の南斗鳳凰拳。  (南斗聖拳には108の流派がある)
  最近ER救命救急室*3で内臓の位置が左右逆の子供の話を見て思い出したが
  サウザーも逆位で、経絡秘孔の位置が違う為にラオウも勝負を挑まなかった。
  詳しくは北斗の拳10〜11巻参照。

*2:山吹色のまんじゅう
  時代劇における定番アイテム。
  越後屋が悪代官に対し
  「これはお礼のまんじゅうです。どうぞお納めください。」
  と出すと中には小判の束(?)が入っている。
  つまり賄賂の事。バブルの頃のゼネコンもやっていた。

*3:ER救命救急室<補足の補足を作るなよ!
  毎年4月から10月にかけて日本放送協会において放送される(BS9では半年先行?)
  シカゴ郡立病院の救命救急室を部隊に繰り広げられる洋ドラマ。
  アメリカでも高視聴率のオバケ番組で、1話あたりの権利が高い事でも有名。
  (5期の1話あたり1300万ドル、邦貨で・・・えっ、じうごおく?大丈夫か!>NHK)
  日本では、ハイビジョン(BS9ch)→BS2→ビデオ→地上波→DVD-BOXの順番で見る事が出来る。
  衛星では5期まで、地上波では4期まで放映済。
  ゲーマーにとっては、洋画系声優を知るための貴重な情報源(笑)

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