暗黒騎士ランスロット
「あのバルバスを倒すとはな！　我々の力に匹敵するということか！
　カチュア！　ハイムまで退くぞ！

カチュア
「いやよッ！　もう逃げるのはたくさんだわッ！！

暗黒騎士ランスロット
「カチュア！　やめろッ！

デニム
「姉さんッ！！


デニム
「姉さんッ！　姉さんはそいつらにだまされているッ！
　そいつらの真の狙いはドルガルア王の遺産なんだッ！
　その遺産を手にいれるためにはドルガルア王の血を受け継いだ者が、姉さんの力が必要なんだ！
　そいつらはヴァレリアのことなんて眼中にないッ！
　ただ、王の遺産を欲しているだけなんだッ！！

暗黒騎士ランスロット
「カチュア！　ヤツの言うことに耳を貸すなッ！
　きみは幾度となく裏切られてきた！　育ての父と母に、
　実の父と母にも、そしてヤツにもッ！
　そうだ！　きみが最も信頼していたヤツでさえ、きみを裏切ったんだッ！　その思いを忘れたかッ！！

カチュア
「利用されようがどうだろうが、私はかまわないッ！
　少なくとも彼らは私を必要としてくれているわッ！
　デニム･･･、あなたは私を必要としているのッ！？


カチュア＜死亡時＞
「デニム･･････、やっぱり、あなたは私を････････････

デニム
「姉さんッ！！

暗黒騎士ランスロット
「チッ、しまった！！

デニム
「姉さーんッ！！

暗黒騎士ランスロット
「なんてことだ･･････。

デニム
「姉さん･････････！

暗黒騎士ランスロット＜ＨＰ減少時＞
「ム･･････、ここまでかッ！　･･････仕方ない！

カチュア
「待って！　置いていかないでッ！！

カチュア
「･･････そんな！！


▲ ＢＡＣＫ ・ ▼ カチュアが生きている場合