TOPタクティクスオウガデータベースScript Chapter 2 Cルート救出成功時 > 残念ですがお断りします。

デニム
「残念ですがお断りします。僕らには
 あまりにも時間がなさすぎる…。

魔術師バイアン
「なんと!! …しょせん、貴様も現実に
 妥協し理想を捨てた輩なのだな。

騎士フォルカス
「よせ、バイアン。彼らを責めるのは
 それこそ筋違いというもの。
「気にしないでくれ、デニム。
 さあ、追手が来る前に
 ライムへ旅立とうじゃないか。

魔術師バイアン
「見損なったぞ、フォルカス。
 よいわ、わしだけでなんとかする!

騎士フォルカス
「聞き分けのない老人だ。すまない、
 不愉快な重いをさせたな。
「それから、ライムへ行く途中、
 ボード砦で会わせたい人物が
 いるんだが、いいかな?

カチュア
「ボード砦? あの朽ちた砦に
 何があるっていうの?

騎士フォルカス
「ボード砦は我々の拠点のひとつなんだ。
 リーダーのセリエ同志がいるはずだ。

デニム
「僕らがヴァレリア解放戦線のリーダーと
 会う必要があるのかい?

騎士フォルカス
「会えばわかる。…我々もいろいろな
 問題を抱えていてね。
「さあ、乗ってくれ。
 日のあるうちに沖へ出よう。

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