デニム
「・・・それだけはできません。なんとしても姉さんを助けなければ。
大神官モルーバ
「それだけは棄てきれぬか・・・・・・。
デニム
「たとえ血がつながっていなくても僕にとってはたった一人の姉なんです。
大神官モルーバ
「・・・よかろう。
わしなんぞの命でよければ喜んでおまえに預けよう。
デニム
「ありがとうございます。
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