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ウォーレンレポート 第3章 Nルート

3章開始時〜◆ コリタニ地方を併合 ◆
 ウォルスタ解放軍のロンウェー公爵は、旧ガルガス
タン軍の指導者層と会談し、ガルガスタン軍の解散、
及びコリタニ地方の行政権を解放軍に委ねることで合
意を得た。この結果、バルバトス枢機卿派を中心とし
た旧ガルガスタン王国が正式に消滅したことになる。
3章開始時〜◆ ガルガスタン兵は解放軍に! ◆
 旧ガルガスタン軍の多くは、剣を棄てるか、または
そのまま解放軍に身を投じている。この背景には、2
年以上も続く不毛な紛争を終結させようという気運が
高まっていることと、現在の敵がバクラムであること
から、互いの利益が一致したためと推測される。
3章開始時〜◆ ライム難民が帰還開始◆
 バクラム軍の古都ライム侵攻によって、多くの難民
が周辺地域に流出したが、フィダック地方に逃れてい
た難民の多くが帰還を開始した。バクラム軍によると
「ライムの治安が回復した」ためだが、難民の多くは
口をそろえて「フィダックの住民が我々を邪魔者とし
ている」と述べている。
3章開始時〜◆ ウェオブリ火山噴火!◆
 バーナム山脈の中央に位置するウェオブリ山が12
0年ぶりに噴火した。大規模な噴火は1回のみで現在
は地震もなく沈静化している。
 ヴァレリア島は火山諸島であるものの、活火山はバ
ンハムーバ島のヘドン山だけで、他はみな休火山であ
った。
3章開始時〜◆ アルモリカ城襲撃! ◆
 アルモリカ城がバルバトス派の残党に襲撃された。
幸い解放軍にたいした被害はなかったが、襲撃が深夜
だったため、城内は一時パニックに陥った。旧ガルガ
スタン軍の精鋭部隊はバルバトス派であったため、そ
の多くが未だ投降していない。コリタニ地方を併合し
たとはいえ、人心の掌握にはまだ時間が必要である。
3章開始時〜◆ 史上最高5万ゴートの賞金首 ◆
 ウォルスタ解放軍で要職についていたヴァイス・ボ
ゼッグ氏に賞金首としては史上最高の5万ゴートとい
う金額がついた。公爵暗殺の容疑をかけられている同
氏は1ヶ月前に姿を消してから未だ捕らえられていな
い。なお、同氏は『ゴリアテの英雄』として名高い、
パウエル氏の幼なじみである。
ボード砦攻略後〜◆ アシュトンの怪事件!? ◆
 戦禍の傷跡が残るコリタニ地方の玄関、港町アシュ
トンで奇怪な事件が発生している。共同墓地から複数
の死体が盗まれたり、死んだはずの人を目撃した等、
すべて『死』に関係する事件である。事件の捜査にあ
たった解放軍の1個小隊も行方不明に。住民は自主的
に夜間の外出を控えている。
ボード砦攻略後〜◆ 史上最高6万ゴートの賞金首 ◆
 ロンウェー公爵暗殺の容疑をかけられているヴァイ
ス・ボゼッグ氏の首にかけられた賞金額がまた高値を
更新した。1万ゴートが上乗せされ、賞金額はついに
6万ゴート。この額はヴァレリア始まって以来の高値
だ。この賞金を目当てに、多くの賞金稼ぎたちが同氏
を探しているが、依然、消息はつかめていない。
ダムサ砦攻略後〜◆ コリタニ城陥落 ◆
 解放軍の指揮下にあった旧ガルガスタン軍本拠地・
コリタニ城がガルガスタン軍の敗残兵の襲撃を受け陥
落した。小隊を指揮するのは、故バルバトス枢機卿の
側近、騎士ザエボス。同氏は『民族浄化』政策の中心
人物のひとりで、解放軍が第一級戦犯としてその首に
賞金をかけている。
ダムサ砦攻略後〜◆ ガルガスタン軍再結成!?◆
 コリタニ城に立てこもっている旧ガルガスタン軍の
残党が「軍再結成」の呼びかけを行っている。これは
かつて同軍に所属していた兵士に対するもので、今後
の動向が注目される。また、近日中に解放軍戦士の処
刑を予定しているとのことで、その中には史上最高の
賞金首であるヴァイス・ボゼッグ氏も含まれている。
コリタニ城解放〜◆ ガルガスタン軍消滅 ◆
 コリタニ城が再び解放軍に奪取された。その際、敗
残兵を率いていたガルガスタン軍の騎士・ザエボス氏
は死亡。これにより解放軍に抵抗を続けていた旧ガル
ガスタン軍は全滅。ようやくコリタニ地方にも平和が
訪れたといえる。なお、捕らえられていた元解放軍騎
士・ヴァイス・ボゼッグ氏の消息は不明である。
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