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ウォーレンレポート 第2章 Cルート

2章開始時〜◆ バルマムッサの虐殺 ◆
 ガルガスタン王国が設置したウォルスタ人の自治区
バルマムッサの住民が虐殺された。生存者はなし。町
には火が放たれ、子どもも容赦なく殺害された。この
暴挙はガルガスタン軍によるもので、先のアルモリカ
城を奪われたことによる報復と見られている。なお、
バルバトス枢機卿はこれを否定している。
2章開始時〜◆ またもや大粛正 ◆
バルマムッサの虐殺の知らせを受け、ガルガスタン陣営内の穏健派が武装蜂起した。
枢機卿の退陣を迫ったが、ガルガスタン軍の武力鎮圧をうけ、またもや流血の大惨事となった。
とはいえ、ガルガスタン軍の中から脱走する兵士やクーデターを起こそうとする者など内部の
指揮系統はもはや末期的。
2章開始時〜◆ ゴリアテの英雄は裏切り者?◆
 アルモリカ城を陥落させたゴリアテの若き英雄・パ
ウエル氏が解放軍によって賞金をかけられていること
が判明した。解放軍が伝えるところによると、先のバ
ルマムッサの虐殺に関与していたとの事。同氏は解放
軍の追手から逃れ潜伏中。賞金は3万ゴートの大金。
2章開始時〜◆ 解放軍が集結、決戦か?◆
ロンウェー公爵率いるウォルスタ解放軍がコリタニ城の手前、50バームの地点、
スウォンジーの森に全軍を集結しているという情報が入った。
解放軍の半数はすでにガルガスタン人が占めており、ウォルスタ対ガルガスタンという
構図はすでに崩れている。
決着のつくのも遠い日ではないようだ。
ボード砦〜◆ コリタニ城陥落!◆
 ガルガスタンの本拠地であるコリタニ城がついに陥
落した。ガルガスタン軍とウォルスタ軍の先頭は前日
行われたスウォンジーの戦いが実質的な決戦だったよ
うで、コリタニ城では戦闘らしい戦闘が行われなかっ
たという報告が入っている。なお、指導者であったバ
ルバトス枢機卿は翌朝処刑された。
ライム炎上〜◆ バクラム軍侵攻開始 ◆
 ガルガスタン王国の滅亡と呼応するかのように、バ
クラム軍が南下作戦を再開、古都ライムを奇襲した。
現在、ライムに駐留していたウォルスタ解放軍との間
ではげしい戦闘が行われており、両軍に多数の死傷者
が出ている模様。また、この戦闘により多くの難民が
フィダック地方へ流出している。
ライム炎上〜◆ 民間人に多数の死傷者 ◆
 先日のバルマムッサの虐殺を思わせるかのような悪
夢が再び発生した。被害者は古都ライムの住民、加害
者はバクラム軍である。死傷者は5千人にも及び、ラ
イムには一夜にして死体の山が築かれた。戦闘はなお
も断続的に続いており、死者を葬るところの話ではな
いとのこと。
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